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幼児期にモンテッソーリ教育を行うメリット

幼児期にモンテッソーリ教育を受けて小学校に上がった子ども達には、以下の項目で共通項があるようです。

モンテッソーリ教育を受けた子どもの共通項

  • 自立している - 自分のことは自分でやろうとする。自分のことが一段落すると助けの必要な子に手をさしのべる。
  • 自律心が育っている - 人の話をしっかり聞くことができる。決まりや約束を守ることができる。
  • 手順がよい - 先のことまで見通して活動することができる。
  • 命令されることが嫌い - 自発性が育っているので「~しなさい」と命令されるのが嫌い。
  • 感性が育っている - いろいろなことを意識することができる。
  • 興味や好奇心が旺盛 - いつもアンテナを張り巡らせて生活している。
  • 自己が確立されている - 自分に自信があるので人に流されない。
  • 自分で目標を決めてがんばる - 自分で選んだお仕事と一生懸命関わる経験を積んでいるので、主体性を持った取り組みができる。

どのような特性を養うのか?

数学的特性の向上

算数そのものが好きとかできるとかではなく、考え方や動き方の中に数学的確かさがある。
問題を処理する際に、まず、分析し、次に順序立てたり、比較したりする手順が身に付いている。
代数的思考もさることながら、幾何学的直感は特に目立つ。
中心をとったり、等分したり、均衡関係を見極めたりという幾何学センスが備わっている。

言語能力の向上

自分のいいたいことを正確に表現することができる。
表現する際の文章の構造が確かである。
そのためか、人前で自信を持って落ち着いて発言できる。
自分の使いたい言葉を探し出し、真似や無駄ごとに走らず、自分自身の考えをまとめることができる。

動作能力の向上

自分の手を思い通りに使うことや、体のコントロールができているので、不器用さがない。
道具の操作や、手先の仕事が巧みで段取りがよい。
素早く動かせる手や足、腰を持っているので、変な転び方や怪我の仕方をすることは稀である。

人格の確立

自分で選び、決めることができる。
責任を持って遂行することができるので、一人でする仕事や役割を任されることが多く取り組んだことに粘りがある。しかも、その課程で困難に遭遇するとき、逃げないで、むしろ歯を食いしばっても乗り越えようとする。自分で計画を立てて計画を実現する順序をわきまえているので一から出発して決して省略しない。

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